小中学生の意識調査

 今日の朝刊に長崎県が小中学生に「生と死」についての意識調査を実施という記事がありました。その結果として、「人は「死んでも生き返る」と認識している生徒が全体で15%いるそうです。ちなみに小学生より中学生2学年のほうが人は生き返るという意識が18%あったようです。
 なぜ生き返るのかという質問に対して、約半数が映画・テレビ・本などでそのような話を聞いたことがあるのでという回答だったということです。恐らく、冗談で調査に答えたのかなと思いますが・・・しかし、この調査を見る限り世の中が現実から理想の世界というオカルトな世界に移行しつつあるという感じがします。
 過去の子供はどのくらいの認識をしてたんでしょう・・・。結果だけを丸呑みせず、この原因を考える必要があるでしょうね。