赤い靴下の持ち主

 「若くして父親を亡くし、広大な農地を残された青年は途方に暮れた。傷心の底を照らした光は、自分の大豆の値段が決まる仕組みへの興味だった。図書館にこもって19世紀からの相場を調べるうち、商品相場の魔術の虜となった。」この青年こそ、農家出身の異色の投資家ジョン・ヘンリーである。11月17日日経新聞『春秋』
 ジョン・ヘンリー、この男がレッドソックスのオーナーである。この男が大きく動いたとなると松坂さん大きな可能性を秘めているのは間違いありません。
 今日の日経コラムは勉強になりました。みなさんも余裕があれば見てください。